部分入れ歯を上手に選び、快適に暮らすための情報をまとめました
残っている歯が少ない場合に利用する部分入れ歯、レジリエンツテレスコープの特徴や、メリット・デメリットについてまとめました。
残りの歯が少ない場合でも装着できる部分入れ歯です。骨の量が少なくて、インプラントが適用できない場合にも利用されます。粘膜で維持するので、残存歯にはほとんど負担がかからないという特徴があります。
メリット | ・金具がないので、見た目には入れ歯だとわからない ・残存している歯が少なくても適用できる ・寝るときに取り外さなくてもいい ・顎の骨が少なくても使える ・残っている歯への負担が少ない |
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デメリット | ・費用が高額になる ・特殊な技術のため、対応できる医師が少ない |
不適応はあるのか | 残っている歯が3本以内、あるいはリーゲルテレスコープでは対応できないような歯の残り方の場合にのみ適用 |
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素材 | 内冠はゴールドなどの金属製 |
残りの歯が少ないけれど、総入れ歯にしたくないという方には、レジリエンツテレスコープがオススメ。インプラントが適用できない方も、レジリエンツテレスコープなら対応できるケースが多い点にも注目です。
自然で綺麗に仕上がり、自分の歯のように過ごせる!
レジリエンツテレスコープにしてから、全ての歯でなんでも噛めるようになりました。いつものように会話ができるし、綺麗な白い歯になりました。顔のラインが整ったのも、女性として嬉しいところです。
ちゃんと噛めることがどれだけ大切なのかよくわかった
入れ歯には抵抗があったのですが、レジリエンツテレスコープは自分の歯があるからブリッジのような感覚です。しっくりくるし、ちゃんと噛めることが嬉しいです。噛めることの大切さに気づきました。(50代女性)
歯ざわりが良好で、なんでもよく噛める!
自分の歯を残しているので、着脱できる差し歯のようなイメージです。歯ざわりがいいし、食べ物が入れ歯に入り込んだりしません。よく噛めて、食感が感じられます。大きく口を開けて話せるようにもなりました。(50代男性)