部分入れ歯を上手に選び、快適に暮らすための情報をまとめました
鍵をかけるようにして部分入れ歯を固定するシステム、リーゲルテレスコープのメリットやデメリット、そして愛用者の口コミなどの情報をまとめています。
はめ込み式の部分入れ歯をテレスコープと呼びますが、これは特に鍵をかけるような維持装置で入れ歯を固定するもの。着脱がしやすく、しっかり固定できるので噛む力を取り戻すことができます。
メリット | ・確実に固定されるので、入れ歯の安定感が高い ・着脱に力が不要で、外しやすい ・しっかり固定するので、長期間機能する ・壊れても修理ができる ・金具がないので、見た目にはわからない |
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デメリット | ・技術的に難しいので、施術できる歯科医院が少ない ・残っている歯を削る必要がある ・他の歯はある程度揺れてしまう |
不適応はあるのか | ・ある程度の本数の歯が残っていない場合は不適応 ・神経は残っていなくても可能 |
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素材 | 内冠にはゴールドを使用 |
ある程度の本数の歯が残っている方にオススメ。たくさんの歯を失ってしまった人よりは、健康な歯が多いけれど何かの理由で数本の歯がなくなってしまった、というケースに利用することが多いようです。
若かった頃のような歯を取り戻ることができた!
わらをもすがる思いでリーゲルテレスコープの入れ歯を作ってもらったところ、歯は綺麗だし、なんでもよく噛めるし、ズレることもないし…とても快適です。若かった頃の歯のようになりました。
半信半疑だったけど、素晴らしい義歯だった!
半信半疑で勧められるままにつけたリーゲルテレスコープでしたが、素晴らしい義歯でした。前は柔らかいものしか食べられなかったのに、今ではお肉も食べられるようになりました。(60代女性)
インプラントが怖かったのでリーゲルテレスコープを使用
奥歯を抜かなければならなくなり、インプラントは怖いので入れ歯にすることにしました。他の歯科医院では納得できるものを提案されませんでしたが、リーゲルテレスコープは納得です。固いものも食べられるようになりました。(40代女性)