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歯周病で歯がなくなっても入れ歯は可能?

歯周病で歯がなくなっても部分入れ歯は可能?

歯周病で歯を失った場合でも部分入れ歯は可能です。ただし、相応の時間がかかる。

家を建てる風景を想像してみてください。足で立つのも一苦労な地面がぬかるんだ場所に家を建てることは可能でしょうか。家を建てる場合であれば場所を変えればいいでしょう。しかし、あなたの口の中では場所を変えることはできません。そのため、家を建てる前にしっかりとした地面を整えてあげる、つまり歯周病や虫歯の治療をしっかりと行う必要があるのです。

基本的に歯周病を治してから!

具体的に部分入れ歯治療の流れで追ってみましょう。

  1. 口内環境の改善
  2. 型取り
  3. 噛み合わせの確認
  4. 完成前の調整
  5. 最終調整

型取りや嚙み合わせの前に、口内環境の改善を第一にはじめます。

部分入れ歯を作る際には、歯周病や残っている歯の虫歯治療をし、口の中をできる限り健康で丈夫な状態にもっていく必要があります。口内環境の改善を怠ると、悪化した場合に義歯を支える歯や骨の状態が変わり、歯の役割を果たせなくなってしまうからです。

また歯周病のままだと、歯茎の型取りの段階で歯茎の再現が不十分になり、違和感や不快な症状がでやすく、また部分入れ歯が外れやすくなってしまいます。

口内環境の改善が一番あなたにとって面倒で厄介な部分かもしれませんが、しっかりと向き合っていきましょう。

グラグラしている歯はミラクルデンチャーで対応!

少しぐらついていてもミラクルデンチャーであれば支えられます。ミラクルデンチャーは義歯床で歯茎を覆い固定する部分入れ歯です。もし歯周病で歯が2~3本しかないという場合でも、歯茎に重ねるだけなので治療可能です。

ただ、ミラクルデンチャーを使用することになっても、歯周病は改善させなければいけません。口内環境は部分入れ歯にも影響を及ぼすからです。まずは歯周病治療をおこない、残せる歯・残せない歯を判断。その後、ミラクルデンチャーを設計してもらいます。

「部分入れ歯は、支える歯を悪くする」はウソ

部分入れ歯は支える歯を悪くするとよく聞きますが、これには少し語弊があります。

たしかに総入れ歯と比べて残った歯にクラスプ(針金)を引っ掛けますので通常の歯よりも負担があり、またクラスプに食べカスなどが溜まり清掃が不十分だとそこから虫歯や歯周病にかかりやすくなります。

しかし、キチンと設計された部分入れ歯を使用し、普段から正しい清掃をおこなっていれば、支える歯を悪くすることはありません。結局のところ、普段からの継続的なケアが大事ということですね。

またミラクルデンチャーであれば、虫歯や歯周病の原因となるクラスプがありませんので、残った健康な歯へ負担をかけずにすみます。

部分入れ歯を作ってもらうなら、歯周病を治してくれるクリニックが良い!

ここまで、部分入れ歯を作るのにあたって歯周病のケアがいかに大事であるかということをお伝えしてきました。クリニックを選ぶとき、そこが歯周病の治療にどれだけ力をいれているかを確認すると良いでしょう。

また、部分入れ歯をいれる場合、すこしでも残っている健康な歯に負担をかけたくないとお考えならば、ミラクルデンチャーという選択肢があることを思い出しましょう。

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